3Dソフト「Blender」でイラスト風アイコンを作ろう!【第1回】


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皆さんは3Dソフトに触るときに何を作りたいと考えるでしょうか。
リアルな造形の建物・機械、かわいい動物・キャラクターなどなど・・・
色々あるけど、覚えることがたくさんありすぎて何一つ手につかない、なんてことが良くあると思います。(自分だけでしょうか・・・)

今回は簡単なモデリングからはじめられるイラスト風アイコン風3D(?)を作っていきましょう。

ビル風アイコンをモデリング

まずは立方体を[編集モード]でループ分割[Ctrl + R]や面の押し出し[E]を使いながらビルっぽい形に整えていきます。

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屋上やエントランスなども付け加えて、形が単調にならないようにしてみましょう。

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ひとつのオブジェクトにマテリアルを複数設定

次にマテリアルの設定をします。
ワイングラスの時はガラスの質感一つのみでしたが、今回は外壁、窓、屋上など複数のマテリアルを一つのオブジェクトに設定していきます。

マテリアルを二つ以上作成時に[編集モード]で面を選択します。
手始めに窓になる面を選択、窓用のマテリアルを選択、すぐ下にある[適用]のボタンをクリック。[ディフューズ]で色をあらかじめ変えておくと変化がわかりやすいです。

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この時点でレンダリングすると面ごとにちゃんとマテリアルが適用されているのがわかります。

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屋上なども同じ要領で色分けしてみましょう。
面を一つひとつ選択するのが面倒という方は[C]や[B]で複数の面を一度に選択しましょう。

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[C]円で囲まれた部分をクリックで選択。
マウスのホイールで円の拡大縮小も可能。

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[B]左クリックを押したままドラッグで指定した面を選択可能。

屋上なども窓と同様にマテリアルを追加し、今回はさらに[ランプ] > [ヘミ]を追加し、デフォルトでついてくる[ポイント]をカメラの前あたりに移動して明るさを調整しました。

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だいぶイラストっぽくなってきました。
せっかくなのでさらにイラストっぽくするために2次元イラスト特有の主線を作ってみましょう。

オブジェクトに主線を付ける

[プロパティ] > [レンダー] > [FreeStyle]にチェックを入れる。
以上です。これでレンダリングしてみると線が引かれています。

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[ライン幅]の数値を変更すると線の太さも変化します。
好みの太さに変更してみましょう。

この[Freestyle]という機能、ほかにも線の強弱をつけたり手書き風な線にしたりといろいろな事ができそうなので別の機会があれば紹介したいと思います。

今回の機能を使ってみなさんもぜひかわいいイラスト風アイコンを作ってみては?

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次回はこのイラスト風アイコンにもうひと工夫加えてみたいと思います。
それではお疲れ様でした。


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