【Blender】マグカップの作り方【第1回】


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制作担当の小林です。

今回は以前作ったワイングラスを応用して、取っ手付きのマグカップを作っていきたいと思います。

マグカップを作る!

例によって今回使用するオブジェクトを作っていきましょう。

マグカップの器を作る

まずは、「3Dソフト「Blender」に触れてみる!【番外編】」で作成したワイングラスを応用してマグカップの器を作ります。受け皿も一緒に用意しました。

器ができたら[スクリュー]を[適用]しておきましょう。

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マグカップの取っ手を作る

次に取っ手を用意します。

新しくオブジェクトを追加するのですがこのままではマグカップが邪魔で作業しにくいのでレイヤーを分けます。

[オブジェクトモード]の時に3Dビューのヘッダ部分にあります。
□を選択することでレイヤーを切り替え、[Shift]を押しながらで複数選択。

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左上のレイヤー以外を選択しビューをまっさらな状態にし、[T]で[ツールシェルフ]を表示。

さらに[Shift + A] > [メッシュ] > [円]を作成すると[ツールシェルフ]内に新しい項目が表れるので[頂点]の値を[32]から[8]に変更。

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次に[編集モード]に入り、拡大縮小[S]、押し出し[E]、ループカット[Ctrl + R]などを使ってマグカップの取っ手にあった大きさと長さに調整します。

レイヤーを複数選択して比較しながら作るとわかりやすいです。

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コップの取っ手のオブジェクトが用意できたら次は[Shift + A] > [カーブ] > [ペジェ]を作成し取っ手のカーブを作成。

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取っ手のメッシュとペジェカーブが用意できたらメッシュを選択し、[モデファイヤ―] > [追加] > [変形] > [カーブ]を作成。
[オブジェクト]に取っ手用に作成したペジェカーブ名を、[変形する軸:Z]にそれぞれ設定。

すると取っ手のメッシュがカーブに沿って変形するので[適用]。形を変更したい場合は適用をする前にペジェカーブを調整しましょう。ペジェカーブの変形に合わせて変形してくれます。

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[適用]をした後はペジェカーブは削除して構いません。

2015.04.16追記

ペジェ作成の仕方がわからないとのお声をいただいたので動画にしてみました。

ペジェ曲線を作成後[Tab]で編集モードに入り頂点を右クリックで選択後[G]移動や[R]回転を使って形を作っていきます。
この際[Ctrl]を押しながら移動や回転をさせると一定の間隔で動くので便利です。
また、微妙なずれなどを直したい場合は、[T]>[トランスフォーム]の位置の数値を変えることも出来ます。

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取っ手の部分は[円]を作成し[E]押し出し、[Ctrl+R]ループカットを使用

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マグカップの取っ手と器を結合する

まず初めに[オブジェクトモード]で取っ手を選択、次に器を[Shift]を押しながら右クリックで選択、両方選択できたら[Ctlr + J]でふたつのオブジェクトを一つのオブジェクトに統合します。

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面の表裏を確認!

頂点をつないでいく前にオブジェクトの面が表か裏か確認しておきましょう。

3Dビューから[N]で[プロパティ]を表示、[法線] > [面]をクリックすると水色の線が出てきます。この水色の線が飛び出ている方が表、反対側に飛び出ている方が裏になります。

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一つのオブジェクト内で表と裏が混在していると後々面倒なことになるので裏を向いている取っ手の面を選択し、[W] > [面を反転]でひっくり返しておきましょう。

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ちょっと長くなってきたので今回はこの辺で、次回は器と取っ手をつなぎ合わせる作業をしたいと思います。

それではお疲れ様でした。


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