制作 小林

ブラウザ上でPDFを作成する方法【第01回】


ブラウザ上でPDFの作成

花粉もだいぶ落ち着いてきたでしょうか、桜も散ってしまいましたがようやく大手を振って外に出られるので動物園や横丁にでも出かけようかな、と思っている制作の小林です。

さて今回はブラウザ上でPDFがつくれちゃう仕組みを作ってみたいと思います。

TCPDF、FPDIのダウンロード

TCPDF(別窓)の「download」から「tcpdf」をダウンロード
(2016/04/15現在ではtcpdf_6_2_12.zip

FPDI(別窓)の「download」から「FPDF_TPL」をダウンロード
(2016/04/15現在ではFPDI-1.6.1.zip

テンプレート用のPDFを用意

エクセルで作成した表をPDF化、この際のバージョンは「Acrobat5(PDF1.4)」にしておく
(プリンターのPDF出力時の設定や、後からイラレでバージョンをダウンさせる事も可能)

今回は担当者の部分に自分の名前を入れていきます。

PDFのテンプレートを用意

出力用PHPの作成

こちらのサイトを参考させていただきました。「TCPDFとFPDI(+FPDF_TPL)を使う(別窓)

テンプレート用PDFは「template.pdf」、出力用PHPは「create_pdf.php」としました。
今回のディレクトリはこんな感じ

ディレクトリ配置例

「create_pdf.php」のソースはこんな感じ

[html]
< ?php
require_once(‘./tcpdf/tcpdf.php’);
require_once(‘./fpdi/fpdi.php’);
$pdf =& new FPDI();
//ページの追加
$pdf->AddPage();
//テンプレートの読み込み
$pdf->setSourceFile(‘template.pdf’);
//テンプレートのページ指定
$tplIdx = $pdf->importPage(1);
$pdf->useTemplate($tplIdx);
//フォントの設定
$pdf->SetFont(‘kozgopromedium’, ”, 12);
//出力するデータ
$pdf->MultiCell(0, 0, "小林", 0, ‘J’, 0, 1, 105, 42);
//アウトプット時のファイル名
$pdf->Output(‘new.pdf’, ‘I’);
? >
[/html]

「$pdf->MultiCell(0, 0, "小林", 0, ‘J’, 0, 1, XX, YY);」の後ろ二つは座標なのでイラレなどでおおよその場所を計って入れておく。

座標の確認

設定が終わったら「create_pdf.php」をブラウザで開いてみる。
(今回はXAMPPを使用してlocalhost内で開いています。)

任意の文字をPDFに入れることに成功

できた!

記事の中ではすんなりいっていますが実際はいろいろエラーが出て苦戦しました。
環境によってはphp.iniの設定を変更したりが必要かもしれません。

次回はこの機能を応用してフォームに入力した内容を受け渡してPDFを作成、というものにチャレンジしてみたいと思います。

それではお疲れ様でした。


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