【Blender】ボーンを滑らかに追従させる方法


ボーンを滑らかに追従させる方法

小林です。前回の投稿からだいぶ間が空いてしまいました。

前回まではjavascriptの使い方などを調べていましたが、今日は久々に3Dソフト Blenderの機能について書いていこうと思います。

今回はBlenderのボーンに関するちょっとしたテクニックを紹介します。

ボーンを遅延させながら追従させる

まずは円柱を適当に分割したものを用意。

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オブジェクトモードからアーマチュア単一ボーンを作成
ボーンの名前はデフォルトの「アーマチュア」とする

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編集モードで押し出しE、今回はテストなので各ボーンの名前は自動生成されたそのままです。

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円柱、ボーンの順に選択し自動ウェイトCtrl+PCtrl+Tabポーズモードで円柱とボーンが連動しているか確認

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次にオブジェクトモードからエンプティを2つ作成、サイズで大きさを調整してもよい
エンプティの名前はそれぞれ「エンプティ.001」「エンプティ.002」とする

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「エンプティ.001」のプロパティ関係親:「アーマチュア」「ボーン」「Bone.003」にする
「エンプティ.002」も同様に設定しボーン名部分を「Bone.002」にする

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親子付けができたらエンプティを「エンプティ.001」は「Bone.004」の先端に、「エンプティ.002」は「Bone.003」の先端に移動させる

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ボーンのポーズモードに戻り「Bone.004」を選択、ボーンコンストレイントインバースキネマティクス(IK)を選択し、ターゲット:エンプティ.001チェーンの長さ:1に設定

「Bone.003」も同様に「エンプティ.002」で設定

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IKを設定したボーンより下のボーン回転させるとゆったりとした動きで追従してくれます。

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さらになめらかに追従させる

このままひとつひとつのボーンに設定していってもいいのですが、ちまちま設定するのはしんどいのでカーブボーンというものを使用します。
分かりやすくするために「Bone.004」「Bone.003」を長くしました。

プロパティデータ表示:Bボーンを選択しボーンの表示を変更

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プロパティボーン変形カーブボーンセグメント:4に変更。
ボーンが指定した数だけ分割されているのがわかる

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セグメントを設定した状態でボーンを動かすと一つのボーン内でさらになめらかに折り曲げてくれるのがわかる

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少し設定が変則的ですが、ちょっとした設定で簡単に自然な動きが表現できるのではないでしょうか

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↑の動き作っていて気が付きましたが、しっぽのような独立して動くものには不向きかもしれません。
ネクタイとか髪とか他の動きに追従するものに向いているかも?

次回はまた別の機能を試してみたいと思っています。それではまた


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